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令和4年 武産会稽古納め

更新日:2022年12月26日



 合気道浩然館は、12月23日(金)に稽古納めを行いました(女性の見学者が来てくれました♪)。いろんな方々のお力をいただきながら、歩んでこられた一年でした。

 翌日の24日(土)クリスマスイブは、私の師・横山清一師範の武産塾合気道修練道場の稽古納めが行われました。

 午前9時から門下生総出で、まずは「畳起こし」です。


 なんやかやで、実は10年ぶりの「畳起こし」。マイナスドライバーで畳の端をこじ開けると、すんなり一枚、起こすことができました。

 畳の下は積もりに積もったホコリがたんまりでした。一枚一枚、丁寧にふき取っては、順番通りに敷いていきます。

 



 神棚を降ろして神前も入念にお掃除。


 各々が自分で日頃気になっている個所を掃除して、窓や窓枠の汚れ、壁にかかっている額類も、外してきれいになりました。

 





 約2時間半の大掃除を終えて、今年最後の稽古です。


 武産塾合気道修練道場の横山道場長のごあいさつから始まりました。







 稽古の始まりは「体の変更」から。


 横山道場長自ら、門下生一人一人に胸を貸しての稽古です。この姿勢、私も学ぶところが多く、実践しております。






 武産塾合気道修練道場でともに指導員を務めている、塚田博志師範と。

 普段は一緒に稽古する機会が少ないのですが、こういう機会で思い切り楽しめます。


 お互い遠慮なしに、つかんでは捌きます。




 固い稽古(がっちりとつかまれた状態で相手をさばいて押さえたり、投げたりする体術や武器技などの基本技をいいます)は武産塾合気道修練道場の稽古の特色の一つです。


 体術(素手で行う技)では必ず「体の変更」「気の流れ」「片手取り呼吸投げ」「諸手取り呼吸法」「座り技呼吸法」を欠かしません。




 ここからは「呼吸法」の稽古です。


諸手でがっちりとつかんでいる人が、、、









 横山道場長がつかまれている手を動かしていないのに、相手は崩れてしまいます。








 横山道場長の前両肩を、ぎっちりとつかんでいる男性の、さらに後ろに2名が支えます。









 











 力ではなく、意識の導きによる技です。








 


もちろん私たちも、同じことを稽古します。



あれ、人数が4人になっていますね、、、。











稽古の後は稽古納め会(第2回忘年会!)。


 横山道場長が獲った魚のお刺身や鍋でお酒が進みます。






 左と中央の男性2名は、今年入門して五級に合格した方々。

 中央の御所野さんは「今年一番がんばったことは、稽古だな!」と満足気。忙しい仕事の傍ら、稽古をほとんど休むことなくやり通しました。





 締めくくりはやっぱり「青春歌謡」でした。


「稽古は愉快に」を、今年もみんなで実践しました。


メリークリスマス!🎄

 
 
 

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