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合気道とは
開祖(創始者)植芝盛平翁が日本伝統の武術の奥義を究め、さらに厳しい精神的修行を経て、術から道へと発展させた近代武道です。昭和初期に東京都内に専門道場を開設し、合気道の普及と発展に努めました。現在世界135か国余りに普及し、特にアメリカやフランス、イタリアで盛んに行われています。秋田県においては昭和34年に植芝盛平翁が来県、武徳殿において講習会をしたのち県内各地で道場・教室が設立されてきました。
合気道の最大の特色は「争わない」ことを目的としているため、試合がないということです。
稽古では正しい理合に則った動きにより、集中力・体幹力を高めます。健康・体力作りに、10代から70代の幅広い年齢の方々へ老若男女を問わずお勧めします。
開祖 植芝盛平(1883年~1969年)
稽古方針
植芝盛平翁が残した「合気の精神と技法を正しく継承する」を軸とする武産会に所属し、次の2点を稽古方針としています。
1.合気道の普及
当道場は「合気道とはどんな武道か」を若者からシルバー世代まで分かりやすく伝えます。
初心者の方々には同じ目線の高さで、合気道経験者の方々には稽古の基本をより理合に則った形で、開祖から伝えられてきた「和」の心を多くの人に伝えます。
2.合気の精神と技法の正しい継承
岡部道場長は開祖の道歌の一節「一家なりにけり」の精神で、ともに稽古する仲間を「道友」としております。
また開祖の高弟 故斎藤守弘師範より学んだ武産塾合気道修練道場の横山清一師範を師とし、現在イタリアはじめ各国で精力的に御活躍されている廣澤英雄師範より開祖晩年の技を次世代に継承するべく、道場長自ら研鑽に努めます。
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