先日開催された「第21回秋田県合気道連盟演武大会」の前に、今年度第2回目の昇段審査会がありました。
祝賀会であいさつを述べる写真の女性は能代合気会の方です。
60代で合気道をはじめ、8年かけて二段に挑戦し、見事合格でした。
合気道は5級(中学生以上の場合)からはじまり、四級、三級、二級、一級とすすみ初段で初めて黒帯を締めて袴をはき、それからの二段昇段です。
以前、能代合気会に私が出稽古に行くと、白帯姿の彼女がいつも楽しそうに、そして真剣に稽古していました。
能代合気会の小川会長はじめ、よき仲間とコツコツと稽古を重ねた賜物です。審査の最後まで息切れすることなく、堂々とした技でした。素晴らしい!!!
お祝いを伝えたら「岡部さんから教えてもらった素振りを覚えていますよ」とのこと。恐縮です。
仕事や生活で忙しい時期にやりたくてもできなかった合気道をこの年齢ではじめ、歩んでくれる方々が増えてきました。はじめたい、と思ったときが吉日です。
ぜび、お近くの合気道場をのぞいてみませんか?
よろしくお願い申し上げます。
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