11月23日(水)は勤労感謝の日でしたが、この日は昇段審査会と、実に3年ぶりとなる秋田県合気道連盟演武大会が開催されました。
秋田県内11団体から84人の参加予定が、当日さらに人数が増えました。
「合気道浩然館」の門下生も見学に来てくださり、嬉しさいっぱい。コロナ渦のこの人数での集まり、コロナ以前と変わりません。
午前9時半から昇段審査会開始。
能代合気会の佐々木さんが初段に挑戦。「合気道浩然館」も所属している武産会の「能代合気会」の方です。
能代道場だけではなく、秋田市との中間地点にある「武産塾飯田川合気会」にも毎週出稽古し、研鑽を積んできました。
力強く、正確な動き。
黒帯に黒袴を身に付けた後も、さらなる力をつけてくれる方だと思いました。今後の活躍も楽しみです。
続いて同じく「能代合気会」の九嶋さんによる弐段審査。
細身の若い女性ですが、落ち着いて丁寧な動きとぶれない体幹に、十分に稽古を積んだ後がうかがえました。
体捌きが美しい。
昇段審査会が終わった後は10時半から、第20回秋田県合気道連盟演武大会。
第一部は県内合気会・道場演武。
写真は「武産塾合気道修練道場」の団体演武です。
今年入門した白帯の方々も、精いっぱい日頃の稽古の成果を発揮しました。
五段位昇段者演武は「武産塾合気道修練道場」の小杉匠さん。受けは弐段の佐々木由美さん。
後技を演武しました。
高段者演武の六段、塚田博志師範。
「武産塾飯田川合気会」の指導を務めております。
三十一の組杖。受けは五段の金昌千世さん。
私は今回「武産塾合気道修練道場」の一員として参加。
第二部の冒頭で、武器技である「組太刀」を行いました。受けは「合気道浩然館」の指導員、伊藤隼一郎さんです。
写真は六段位昇段者演武。受けは斎藤渉さん、伊藤隼一郎さん。
正面打ちと片手取りの技を演武しました。
無事に全日程が終わりました。3年ぶりの開催、感無量です。お疲れさまでした!
前列左から横手合気会の小松田紘史会長、秋田県合気道連盟の松田健一会長、武産塾合気道修練道場の横山清一道場長、私。武産塾の仲間と。
12月の武産塾合気道修練道場の演武会&忘年会も楽しみですね。
また明日からがんばりましょう!
高崎市在住の石田晃一です。武産塾の会員第一号です。
稽古したくなりました!