10月12日(土)・13日(日)、武産塾合気道修練道場(横山清一道場長)主催の「武産会合同稽古会」が今年も開催されました。
今回は北嶋貞好会長はじめとする秋田県合気道連盟の各道場の他、青森・宮城・山形・福島・茨城・東京・高知から、たくさんの師範・道友が一堂に集りました。
昨年を上回る人数です。
私も白帯の門下生たちと、両日参加しました(*^-^*)
初日の12日は横山道場長の指導から始まりました。
「体の変更」から始まる基本技です。
この技なしに合気道の稽古はありません。
お互いにガッチリとつかまれた状態で、呼吸を取り入れた動きを学び合いました。
最年少は小学6年生の女子。
体の大きな大人たちとの稽古に物おじせず、「楽しかったー!」と\(^o^)/
良い汗をかいた後は、楽しい懇親会。
横山道場長が獲った鯛のお刺身に、武産塾の道友が作った熊鍋に舌鼓を打ちながら、合気道談議に花を咲かせました。
道場生から「普段やっていた稽古を生かすことができました!楽しいですね!」と嬉しい言葉もいただき、恐縮です。
私の師 横山道場長はいつも私たちに「誰もが指導者になれる自力をつけてもらいたい」と言います。
武道を趣味で稽古している人、体力をつけたくて稽古している人、技をとことん究めたい人、それぞれ目標は様々です。
私は、なによりもまずは楽しく稽古をしていただけるように、ということを第一目標にしています。
楽しく稽古を続けることで、いつかは指導者になりたいと、目標をもってくれる方が生まれてくださると嬉しいです。
神前に生けたススキ、シュウメイギクのように、静かに、まっすぐに進んでまいりたいと思います。
武産会合同稽古会にお出でいただきました先生方、道友の皆様、本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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