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合気道浩然館 今年最後の昇級審査

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今年最後の昇級審査は中学一年生の女性でした。

小学5年生の春から合気道をはじめました。

当時少年部を設けていなかったのですが、「自分一人だけでもいいから習いたい」と、しっかりと自分の考えをお話しされましたので申し受け、このときから少年部を立ち上げました。


あれから2年、中学生の今は一般の部として大人と稽古を受けています。

勉学の都合上、師の稽古時間に混ぜていただいております。





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一般の部の稽古が終わったところで、彼女の昇級審査の時間をいただきました。


四級の技は

体の変更、気の流れ、片手取り呼吸投げ、諸手取り呼吸法、横面打ち一教・二教・入り身投げ二種・四方投げ、突き小手返し、座り技呼吸法

以上でした。


少年部と違うところは、体の大きな大人を相手に体がぶれずに投げ技ができるか、おさえ技ができるか。

緊張感をうまくコントロールして、落ち着いて最後まで丁寧にできるか。

などなどあります。



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最大のよさは、「素直であること」。

一緒に稽古しても、若い彼女が本当に合気道を楽しんでいることが伝わってきます。


審査の途中で緊張する様子が見られると、「はい、深呼吸して」と一呼吸おいてから次の技を指定すると、ちゃんとできたのでした(^^)/


写真は「横面打ち二教」の裏技です。









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「横面打ち入り身投げ」

大きな体の男性の後ろに入り、しっかりと男性の襟首を自分に引きつけながら丸く手を返して投げる技です。

「裏三角」と呼ばれる位置に入っていますので、男性が重く感じません。


このあとの投げ技すべて、相手の体重で体がぶれることは一度もありませんでした。

素晴らしい!









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二教の固め方(おさえ方)と勘違いしていたのでやり直しをした「突き小手返し」


固め方は相手が起き上がれないようにする意味がありますので厳しかったとは思いますが、やり直してもらいました。

こんどは、大丈夫でした!












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審査の最後は「座り技呼吸法」

最後まで急がず慌てず、落ち着いてできました。

文句なしの「合格」です!\(^o^)/


中学生になって、力強さが増しました。

彼女は高校生までに初段を目指しています。

勉学が忙しい年齢になりましたが、文武両道をがんばっています。

若い彼女ががんばる様子に、私が励まされたような気持になりました。

本当に嬉しい昇級審査会でした。

お疲れ様でした!





「合気道浩然館」は新年1月7日(水)午前稽古からが稽古初めの予定です。

年末年始の間も、下記の電話・メールは受け付けています。

新年から合気道をはじめてみたい方、見学をしてみたい方はお気軽にご連絡くださいませ。

よろしくお願い申し上げます。


電話:090-3640-4295(岡部)

 
 
 

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