パーソナリティーの保泉久人様よりお誘いいただき、４回目のラジオ出演です。
今回のテーマは「若年世代への合気道の普及について」です。
秋田県の合気道人口の中で最も多いのが６５歳以上の方々。
２０代の頃に武道ブームがあった世代でエネルギッシュです。
また、近年では武道が健康によいとお勧めする動画が増え、その効果も感じられます。
逆に、秋田県全体の合気道人口の中で最も少ない年齢層が１０代から２０代です。
かつて秋田県内には高校・大学の合気道部がありました。私の母校である秋田大学の合気道部は男女ともに人数が多く、最盛期には１年生から４年生まで４０人超の部員でにぎわっておりました。
残念なことに１０年ほど前にその合気道部が廃部となったのを最後に、秋田県では若い世代の方々が在学で合気道を知る機会がなくなりました。
他県でも大学、高校の合気道部の廃部または部員減少による危機感があると聞きます。
現在専門道場で合気道を楽しんでいる小学生、２０代の社会人の活躍について、お話したいと思います。
若い方々に合気道の魅力をどう伝えるか、指導者はどう若い方々に対峙すべきか、私の考えをお伝えします。
争わない武道である合気道の魅力をぜひ、お聴きください。
１月８日（月・祝）ラジオ局エフエム秋田「ランチタイムステップス」
午前１１：３０～１１：５０放送です。
よろしくお願い申し上げます。
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