15日(金)、秋田大学合気道部OB11代の辻良一さんが武産塾合気道修練道の出稽古に来ました。コロナ渦以前、2018年の秋大合気道部OB会以来5年ぶりの再会です。
私も夜は武産塾合気道修練道の指導員を努めておりますが、大先輩である辻さんと腕をしっかりつかんで稽古に汗をかかせていただきました。
稽古は基本技の「体の変更、気の流れ、片手取り呼吸投げ、諸手取り呼吸法、正面打ち一教、正面打ち入り身投げ、片手取り四方投げ、交差取り小手返し、座り技呼吸法」でした。
この基本技は初心者が最初に受検する五級相当の内容ですが、初心者向けの技ということではなく、最も重要なもの。
辻さんは開祖植芝盛平翁と縁のある阿部醒石師範の「天之武産合氣塾道場」(大阪)で稽古をしている方です。横山道場長自ら辻さんの腕をつかみ、直接ご指導しました。
稽古後は辻さんを囲んでお寿司をつまみながら、楽しく合気談義で盛り上がりました。
今後もますますこのような交流を深めていきたいものです。
辻さん、来秋ありがとうございました!今後ともよろしくお願い申し上げます。
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