5月25日(土)は第61回合気道演武大会でした。
私の師 横山清一師範はじめ「武産塾合気道修練道場」の仲間6人で参加しました。
会場は日本武道館、やはりスケールが違います。
何度来ても緊張するものです。
横山師範は第二部の師範演武に出場しました。
師範演武の前に集合した私たち。
秋田から同行した我々の他、青森と東京の道友が受けとして参加してくれました。
横山師範のお人柄から、結びついたご縁のお二人です。
無事、演武大会が終わり、ホッとした後は・・・駆けつけてきてくれた秋田大学合気道部のOB、道友の皆様との楽しいひと時。
年齢を経てもこの日だけは仕事や生活、様々に異なる仲間が一堂に集いました。
「また会えたね!」という喜び!
合気道部時代、主将を務めていた同期の仲間と横山師範。
なんだか、しがみついているのか、おさえているのか・・・?
二人とも嬉しそう(*^-^*)!
横山師範はよく合気道の開祖 植芝盛平翁の道言「一家なりけり」という言葉を大切にしています。
「みんな仲良く」ということです。
合気道における段級はもちろんのこと、仕事における役職や年齢、性別でお付き合いするのではありません。
そこで大事なのが「お互いに礼を尽くす」こと。
一見、真逆のことのように思う方もおられるかもしれませんが、「仲良く」お付き合いするためには「お互いに礼を尽くす」ことを忘れないことが大事なのです。
この懇親会でも横山師範がOBや道友の皆様に対して、感謝の言葉をかけておられたことが印象的でした。
6人無事、日曜の午後に秋田に帰ることができました。
これからも合同稽古会や演武会、審査等があります。
次の目標に向けて、健康第一に楽しく稽古をがんばりましょう!
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