この度大雨による被害を受けた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
７月１５日（土）から起こった大雨により、各方面からたくさんのお見舞いのお電話やメールをいただいきました。ありがとうございました。
当道場の関係者には自宅前の道路に水が迫った、近くの川が氾濫して武産塾道場に避難した、等ございましたが、今は落ち着きを取り戻しているとのことです。
私の自宅や武産塾合気道修練道場は、幸い被害はありませんでした。
身近な方々に連絡をとり無事を確かめながら、何かできることがないか思案する中、母の友人の自宅が１階が水没する被害にあい、母と片づけをお手伝いさせていただきました。
８０歳の女性の一人暮らしの方です。自由に歩ける御身体ではなく、食材を配達してもらう生活の方が、２階の部屋に避難せざるを得ない状況となったのでした。
「こんなことが秋田で起こるなんて」という言葉が多く聞かれました。
災害は私たちの生活、人生をいっぺんに変えてしまいます。
あたり前の暮らしがなんと貴重なことか。
今日と同じ暮らしが明日もできるとは限りません。
下半期に入り、今まで以上に日々の生活を大切にと、かみしめました。
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