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合気道~何歳になっても挑戦することはいいんだや

今月、二名の男性の方々がはじめての昇級審査に合格しました。

二人とも私が開設した「合気道浩然館」の拠点の一つ、「秋田テルサ(秋田市御所野)」の「初心者のための合気道」講座出身者です。

一人は60代後半、もう一人は70代前半の方です。

もっと稽古を積んでいきたいと、武産塾合気道修練道場(横山清一道場長 秋田市)にこの春入門し、五級昇級審査を迎えました。

審査を行う前に一時間程度稽古をしていたとはいえ、受検する本人たちはもちろん、私もハラハラドキドキ(;^ω^)

審査の後半、「足の位置が違う、もう一度!」と横山道場長から注意を受けると、思わず「こうだよ!」と声をかけてしまうのでした。

とはいえ、二人ともそれぞれ言われた技をすべて、汗びっしょりになって無事やり終えました。


審査の前に横山道場長は「今からどれだけできるか、審査のリハーサルをやるぞ。」と仰っておりましたが、「よくできた。これを本審査とする。合格だ!」の声に、二人とも「?!」の表情。

周りからも、「おめでとうございます!」の拍手が上がりました。

よかったーーーー!

おめでとうございます\(^o^)/!


昔は(合気道の開祖の時代)審査を行わず、日頃の稽古を積む様子を見て昇級や昇段の免状を与えられたと聞きます。

現代は基本技の内容をもった審査要項を元に、審査長が審査を行います。

審査という基準をもとにすることは、段階を経た稽古を積むために必要なことだからです。


また、この段階に挑戦するぞ、という気持ちは本人自身のモチベーションにもなります。

何歳になっても、いくら稽古を積んだ方でも、昇級審査や昇段審査を受検する方々は緊張感いっぱいです。

それがよいのだと横山道場長は仰います。

「何歳になっても緊張すること、挑戦することはいいんだや。青春なんだや。」

30歳で道場を創設し、今76歳の横山道場長、さすがです。


初審査となる五級審査受検予定の方、合気道浩然館の門下にもまだまだおります。

引き続き応援してまいりたいと思います!

合気道を知らない方々、挑戦しませんか?

小学生、10代の若者たちも大歓迎です。

試合をせずに心身を強くする合気道、いかがでしょうか?

お気軽にご連絡くださいね(^^♪


 
 
 

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