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懐かしい大切な合気道場「能代合気会」

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9月7日(日)は、横山清一道場長(武産塾合気道修練道場)、道友と4人で県北の能代合気会(代表:小川誠二会長)に行きました。

見取り稽古は横山道場長です。

この日は朝から雨天でしたが15名前後が集まり、稽古に汗を流しました。

見取り稽古は必ず、「体の変更」から。

合気道の極意です。



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合気道は「半身」と呼ばれる姿勢で行います。

半身であることで、その場にいながら避けることなく突きを受け流します。

体が密着しているため、相手は更なる突き、蹴りを行うことができません。






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相手の手をつかむことなく、相手の後ろに立つ「入り身投げ」。

相手の右足はかかとが浮いています。

はた目から見ると「つかまれていないんだから、腕を引けばいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、腕を引いて姿勢を立て直すことができません。





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この日の稽古は2時間たっぷり。

体の変更

気の流れ

片手取り呼吸投げ

諸手取り呼吸法

片手取り一教

片手取り四方投げ

突き入り身投げ

二人取り(呼吸投げ)

座り技呼吸法 でした。


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稽古のあとは、稽古場所向かいの「ゆらくの宿」温泉で汗を流して居酒屋へ案内していただきました。


これまで能代合気会とは、長く深いお付き合いをしてきました。

この日の出稽古は3年ぶりです。

私が「合気道浩然館」を立ち上げてから「ああ、能代で稽古したいな」と思うことがあっても、甘えた気持ちで行くことはならないと、思っておりました。

小川誠二会長は、横山道場長の弟子であり、私の大先輩です。

昔はここに出稽古させていただきながら、師弟関係の在り方、道場生との関わり方を学んだものでした。能代合気会の皆さまにも、昔から長年お付き合いしていただいてまいりました。

この日は思わぬタイミングでの出稽古でしたが、懐かしさ、嬉しさ一杯でした。

小川誠二会長はじめ、能代合気会の皆さま、本当にありがとうございました!

今後ともよろしくお願い申し上げます。


 
 
 

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